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弁天座(べんてんざ)は、奈良県大和高田市にある大衆演劇場・劇場。桟敷席・2階席を含め約120席。 概ね毎月1~2つの劇団が入れ替わり、1日2回(昼12時から・夜17時半から)、演劇や舞踊の公演を行っている。 ==歴史== *1910年(明治43年) - 同市内の内本町12番地に池端庄太郎・中川八太郎・宮崎亀石の3人が共同で劇場の弁天座(辨天座)を開業。 *1918年(大正7年) - 花月座に改称〔。 *1920年(大正9年) - 大阪の吉本興業と5年間契約〔。 *1940年(昭和15年) - 建物を新築し花月劇場に改称。 *1948年(昭和23年) - 常設映画館になるが、その後に廃館。 *1950年(昭和25年) - 現在所在地に日活が専用映画館として高田キネマ(後に高田シネマに改称)を開業。当時の座席数は800席〔。1958年(昭和33年)の時点では、大和高田市内の映画館は同館のほか、高田劇場(本郷町2)、曙館(三和町9)、高田大劇(永和町9)、高田日劇(本郷町9)、高田大映(本郷町5)、高田東映(永和町11)の6館が存在していた〔。 *2005年(平成17年)4月 - 高田シネマを改装し大衆演劇場「弁天座」として開業。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「弁天座 (大和高田市)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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